NPOふくりび事務局長の岩岡です。
「将来子供ができたら、訪問理美容師になりたい」
「結婚したら、訪問理美容をやりたい」
という若い世代へのメッセージとして、
「ママ訪問理美容師として活躍するために20代でやっておくべき5つのコト」をUPしています。
今日は、その3をUPしたいと思います。
「ママ訪問理美容師として活躍するために20代でやっておくべき5つのコト」その1・その2は下記から
3、美容技術以外のビジネススキルの習得に取り組む
訪問理美容・福祉理美容がサロンワークと違うのは、技術面だけではありません。
美容サロンは言ってみれば「待ちの営業スタイル」、積極的な集客活動をしていたとしても、外へ営業に回るといったことは
大手サロンの社長や幹部以外はほとんど経験が無いと思います。
訪問理美容・福祉理美容は、まず、仕事をご依頼頂くためにサロンから外へ出て、介護施設や病院へ営業したり、提案をしたり、
また、サロンの既存のお客様に介護福祉関係者がいれば、その方にお願いをしたりと
「攻めの営業スタイル」が必要となります。
そこで重要なのは、美容師の仕事だけしているとあまり必要ないと思われる下記のビジネススキルやマナー。
独立してサロンを開業するにせよ、訪問理美容に取り組むにしろ、講習会の講師をするとしても、
30代・40代になってくると、
美容技術以外の能力が必要となる場面が必ず出てきます。
もちろん、美容の技術を習得するのは大変なことですが、
下記のビジネススキルやマナーだって、習得し、当たり前のように活用するには時間がかかるのです。
早いうちから意識して、日々のサロン業務の中でも積極的に取り組んでいくだけでも、3年・5年で違いが出てきます。
①基礎のビジネスマナー
電話やメールのマナーから(夜に携帯へメッセージや電話を返すなどもってのほか、常識無いなあと思われます)
ほうれんそう(報告・連絡・相談)とか、企画書のつくり方とか、諸々。
美容師さんから、署名の無い問い合わせメールなども沢山来ます、名前・所属・連絡先は明記して欲しい 涙)
また、敬語や人前での話し方もトレーニングが必要です。
TPOに合わせた服装も大事。きちんとしたビジネススーツを1着くらいは20代のうちに買い揃えても良いと思います。
②基礎のPC・WEBスキル
簡単な資料作成や、WEBサイトやSNSでの情報発信など、最低限身につけておきたい!!
③基礎の一般教養
新聞を読んだり、できるだけ沢山の本を読むことをおすすめします。
あとは、多職種の方と繋がるのもおすすめ(異業種交流という名の、ただの飲み会には注意)
と、長くなりましたが、
苦手なこともあるかと思います。凸凹を補う仲間を見つけるためにも、
まずは、自分でやってみて、若いうちに自分の得手不得手に向き合う事が重要!!
新しい才能が伸びる可能性もいっぱいあります。
一人では、なかなか取り組めないなあ、という方は、下記のオンラインラウンジがおすすめです。
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