NPOふくりび事務局長の岩岡です。
35歳以下の休眠美容師は約19万人いると言われています(厚生労働省・理容師・美容師試験研修センター発表数から試算)
この方たちにもぜひ、福祉理美容・訪問理美容に着目して、新しい働き方にチャレンジして欲しいと思っています。
そして、今まさに、「これからの美容師キャリアどうしようかな?」と悩んでいる20代の美容師さんに向けて、
「ママ訪問理美容師として活躍するために20代でやっておくべき5つのコト」をUPしています。
今日は、その4をUPしたいと思います。
「ママ訪問理美容師として活躍するために20代でやっておくべき5つのコト」その1・その2は下記から
4、+αの資格を取っておこう!
特に、意外と抜け落ちているのが
①普通自動車免許
地方に帰って訪問理美容に取り組む場合、特に車での移動が必須になります。
また、旦那さんの都合で都市部ではない場所に転勤になった場合も同じく、訪問理美容の仕事を各地で続けていこうと思うと、
運転免許があったほうが便利だと思います。
意外と30代・40代女性で運転免許の無い方も多いような気がします。
美容師の仕事を始めてから自動車学校に通うのはかなり難しいかも知れませんね。
学生時代とか、育休中とかの取得が良いかも知れません。私も子供が3歳になって保育園に入ってからすぐ自動車学校に行きましたー。
あとはあったら便利な資格やスキルなど、3とも重なりますが、
②介護の資格【介護職員初任者研修】旧ヘルパー2級
現在、介護の仕事に就こうと考える場合、介護施設の求人に【ヘルパー2級以上】または【介護職員初任者研修以上】という応募資格の要件がよくあります。
2013(平成25)年度から、介護の資格制度が新しくなりました。
以前の資格制度にはホームヘルパー2級、ホームヘルパー1級、介護職員基礎研修などがありましたが、これらの資格制度は廃止となります。
現制度では「介護職員初任者研修課程」が、ホームヘルパー2級に相当し、制度改訂に伴い、カリキュラムが新しくなりました。
介護の資格の取得をおすすめするのは、現場感が肌でわかるからです。
訪問美容の時だけの訪問では、なかなか介護業界の細かなニーズには気がつきません。
介護する側として研修を受ける・働いてみるという経験を通して、訪問理美容に活かせるアイデアがどんどん湧いてきます。
介護関連の人脈もできます。
※福祉理美容師・訪問理美容師の資格はあくまでも、各団体が出しているお免状でしかありません。
公的な資格ではないので、金額や内容を良く見極めた上で受講してくださいね。
ちなみにふくりびは合宿型講習を実施しています。
「ふくりびと」福祉理美容合宿型パワーアップ講習2016☆8人限定
次回は、3月を予定しています。詳しくは12月上旬に、ブログやWEBサイトにUPします。
まず、訪問理美容・福祉理美容について詳しく学びたいなあという人には、下記のオンラインラウンジがおすすめです。
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