先日名古屋市内の病院とその関連施設内で行われた健康増進イベントに参加してきました。
イベントは地域住民に向けられたもので、たくさんの人で賑わっていましたよ
今回は院内の認定看護師さんたちが担当するブースで「ネイルケア体験」を提供してきました。
内容的にもこれはよい!と思ったので一月からあぴサポで新しく始めた
「がん患者さんのためのネイルスクール」(詳しくはこちら⇨ http://www.fukuribi.jp/blog/2017/02/post-175-412807.html)
のスクール生のみなさんにお声をかけて一緒に参加してもらいました
日曜日だったので、都合がつかず来られなかった方もいらっしゃいますが(参加したい!という気持ちはみなさんからいただきました!とっても嬉しかったです。またみなさんの活躍の場を作りますよー)お二人にご協力いただき、あぴサポブースは待ちが出るほどの大盛況でしたー
中にはがんの経験のある方もいらして「入院している時も気分が落ち込んだりしている時に、院内でこういうところがあったらいいね」と言ってくださったり。
小さい3姉妹が来たり。
少し爪を整えて、可愛い色のネイルをする。
それだけでも、心が弾むのが女性。
それは、小さい子でもお年を召した方でも、健康な時も病気の時も、心の中のどこかに潜んでいる感覚だったりします。
大変な時はそんな余裕がなくて、、、、という声が聞こえてきそうですが。
確かに命よりも大切なものはないかもしれません。
そもそも比べるものじゃない。
人の感情は決して一色ではない。
悲しいことがあったり、心配ごとがあっても、ふと子供が見せたまっすぐな表情に頬が緩んだりする。
病気になったら、治療中はそのことばかり考えて深刻に過ごさなくてはいけないなんてことは全然なくて、楽しいことして過ごしたって何もバチは当たらないと思う。
病気は人を深刻にさせます。
それももちろん悪い感情ではないけれど、深刻って疲れます。
体力に余裕がある時は是非、ご自分の好きなこと、わくわくすることをしてくださいね