こんにちは
最近は夜になると少し気温が下がって、夏の終わりを感じています。
昼間はまだまだ暑いですけどね。
(暑さをしのぐために神社の木陰に入ったら、まだ青い銀杏が。落ちている実はまだ臭くなかった。)
今日は「看護師として取り組むアピアランスサポートの魅力」を少し書きたいと思います。
看護師の立場として、患者さんやご家族と接する中で、いろいろなアプローチがあると思います。
治療的な関わりから、教育的な関わり、精神的な関わりなど看護師の役割はとても多いと感じています。
どのような関わりであっても、ベースに存在するのは「患者さんを大切に想う気持ち」です。
言葉を変えれば「尊重」すること。
日本の医療現場は万年人手不足で、院内のスタッフは多くの役割を兼任しています。
忙しさに追いかけられて消耗していくことも多いかと感じています。
その忙しさの中で、どうしようもない無力感を感じることもあります。
どうしても救えない命もあるし、やりきれないこともあります。
反対に「あぁ、よかったなぁ」と感じることもあって、その気持ちが支えになることも多いのです。
時代は変遷してきて、多くの疾患に治療法が見出されています。
選べる治療も増えてきています。
それとともに、治療しながら、病気と一緒に生きて行くこと、が求められるようになってきています。
個人差はあれど、外見を整えることで社会の中で「その人らしく」振る舞うことができるようになったりします。
そのお手伝いができること、病気に心まで支配されないようにサポートすることができるのが
アピアランスサポートです。
今日も病院の看護師さんから院内でのセミナーの協力依頼をいただきました。
患者さんも医療者もハッピーになれるケア、アピアランスケアの魅力を伝えられたらと思います。
お気軽にお問い合わせください
お問い合わせは 052-751-3700
fukuribiwig@gmail.com(河合まで)