2017.03.31更新

こんにちは

桜のつぼみも膨らんできましたね!

昼間は暖かい日も多く、コートを脱いで過ごせるようになりましたstrawberry

ウィッグもフルウィッグからトップピースでショートヘアに移行する手段を選ばれる方もいらっしゃいます。

個人差はありますが、発毛が始まり襟足から後頭部にかけての自毛の長さが2~3㎝くらい生え揃ってきたらトップピースでショートヘアにされることも視野に入れてみても良いかもしれません。

トップピース

トップピース

トップピース

今のフルウィッグの長さからばっさりショートに変化するのはちょっと。。というかたもフルウィッグの長さを少しずつ切り進めたり、自毛の様子と相談しながらトップピースへ切り替えまでの計画を一緒に立てましょう。

今までショートヘアを経験されたことがないという方も、トップピースのご試着だけでも遠慮なく試しにいらしてくださいねnico

脱毛症、円形脱毛症やびまん性脱毛症の方や手術跡のカバーにも、お気軽にご相談くださいませ。

 

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

0527513700

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.29更新

みなさんこんにちは!

3月末だというのにまだまだ寒い日が続きますね(T_T)

1月末から始まったネイルスクールですが、みなさん着実に進んでらっしゃいます!

今日は少し学科の復習とネイルの基礎であるケアの方法

そしてマニキュア、ジェルと盛りだくさんの内容を学習しました。

 

チップ

でも

ジェルの基礎的な話などをお伝えして

まずは生徒さんの手にデモをしました。

左からカラーグラデーション、フレンチ、ワンカラー

です。

それぞれに難しさがありますが、練習を重ねれば徐々にうまくなっていきますよ☆

これからがんばって練習していきましょう!

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.28更新

こんにちは

 

桜の木が少しピンク色に見える(思い込みからくる勘違いかもしれないけど)今日この頃ですが、まだまだ寒いですね。

4月になったらお花見を!と思っています。

詳細が決まったらまたお知らせしますねleaf

 

 

先日患者さんからメールを頂戴しました。

治療のことで少し悩んでいるけどどこかいい患者会はありませんか?という内容でした。

 

患者会は病院の中で開催されているもの(主体は患者さん達にお願いしていることがほとんどで、場所と時には人を提供していることがあります)、患者さん達が集まってコミュニティを作って活動をされているもの、全国に展開するような患者会のグループなど様々なものがあります。

 

病気の種類によって分けられていることもあれば、年齢などで分けられているものもありますが、悩みが共有できるグループであるという点はきっと同じです。

 

患者さん達からお話を伺っていると

「最初に患者会に参加するのはとっても勇気がいる」「行こうと思って連絡したけど、入り口までいって中にはいれなかったことがある」

などのお話を聞くことがあります。

いつもの私なら、問題なくできることがすんなりできない。

そんな経験をしている方も多いです。

 

以前にもお話したことがあるかもしれませんが、がんと診断されてから一年以内は心的ストレスなどが最も強い期間とされており、自殺率もがんに罹患していないグループと比較して約20倍であったとの報告がありました。http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3399.html

それだけのストレスが自覚の有無に関わらずかかっているということなのかと思います。普段の私と違っても、それが当たり前といえば当たり前。

 

病気がわかることは、多くの場合青天の霹靂。

いつか病気になることがあるかもしれないと思っていたとしても、実際に今自分がなるとはやはり想像していない。それが普通だと思います。

 

心の様子は、本人にも周囲の人にもわかりにくいものです。

みなさん気持ちが揺れ動く中で、どうにか治療に向かっています。

 

前述のメールの患者さんとお話する機会をと思い、昨日ネイルスクールの後に小さい患者会をしました。

今ネイルスクールに来てくれている患者さん達もいろいろと困難を乗り越えていらしたんだと改めて感じました。

自分の経験を話すこと、それが誰かの励みになること、も患者会(ピアサポート)の大きな意義です。

 

みなさんがよりよく治す、治療にむかえますようにglitter3glitter3と思っています。

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.26更新

先日は愛知県みよし市で、

障害者の方の身だしなみ講座を実施しました。

今回で三度目になり、とても好評いただいております。

参加される方は高校生、中学生でしたので、

学生らしい日常生活の中での身だしなみを学んで頂きました。

 

ふくりびの身だしなみ講座はただ、聞くだけ見るだけではありません!!

体験型の講座です。

 

まずは学校へ行く前の家の中でやる身だしなみとして、

顔を洗う(洗顔指導)、爪の長さ、鼻毛のチェック。

お互いにチェックし合ったり、洗顔も洗面器をもってきて実際に洗います。

身だしなみ講座

制服の正しい着こなしの間違い探しをしたり、

身だしなみ講座

体臭予防では、外出する前にやる予防法としていろんなグッツを紹介しながら

自分に合うもの、場所に合ったものを考えます。

 

男女別になって、男性は顔剃りや眉毛の整え方をやります。

講師がその場で自分の髭を半分剃って見せ、

『こっちはジョリジョリ、こっちはツルツルだ』と

触ってもらい違いを感じ取ってもらいます。

身だしなみ講座

女性も眉毛の整え方、長い髪の毛の結び方をいっしょにやってみます。

まずはゴムの色も学校だと何色がいいのか、

高い位置で2つに結ぶのか?高校生らしい結び方ってどんなの?と

雑誌を、見たりしてみんなで答えをさがしていきます。

 

身だしなみ講座

最後にはこちらの市の職員の方が一人一人記念撮影をするのですが、

顔も洗ってさっぱりし、

男性は顔もツルツルになって、

女の子も髪の毛も整えて

みんな気持ちが良かったと笑顔です。

 

ふくりび身だしなみ講座は実際に体験しながらも

『どうして顔を洗うんだろう?』と

疑問を問いかけ、みんなで考えてながら学んでいきます。

 

養護施設からのお問い合わせも増えています。

各種セミナーのご相談もお気軽にご連絡ください。

info@fukuribi.jp

022-801-5203(ふくりび本部)

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.25更新

こんにちは。

先日レンタルウィッグをご利用頂いたお客様

娘さまの卒業式に出席されるため、お手持ちのウィッグはショートヘアーでしたので、ロングウィッグでスーツに似合うアップスタイルにさせて頂きましたni

ご病気で卒業式には出られないかと思ってたけれど、こんなに素敵にしてもらって出席出来るなんてglitterと、喜んで頂けて私も嬉しく思いました。

きっと特別な卒業式になったとおもいます。

本当におめでとうございますflower2

レンタルウィッグレンタルウィッグ

 

ふくりびのレンタルウィッグは

ヘアセットアレンジ込み、2泊3日    13000円+税

にて承ります。

入学,卒業式や、冠婚葬祭などにどうぞお役立てくださいribbon

 

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

0527513700

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.25更新

こんにちは

 

「病気と知ってから、治療が始まるまでは本当に毎日不安で不安で眠れなかった」

とよく聞きます。

 

病気や治療、これからのことに対する不安は簡単に払拭できるものではないですが、一人で考えているとどんどん大きくなってきてしまうものだったりします。

 

こういう時に聞いてくれる誰かや、相談できる場所があるのはとても心強いものだと思います。

一部の病院の中には「がん相談支援室」という名前のがん相談に特化した部署が設置されていますし、医師や看護師に相談することもできます。

 

治療を実際経験した人や、同じように辛い期間を乗り越えた人からの話もとても役に立つことだと思っています。

ピア(仲間という意味です)サポートとも言いますが、同じ境遇(全く同じ人はいませんが)にある仲間だからこそ分かり合える、共有できるものがあるという考え方です。

 

病気になったことで、新しい自分と出会うことになったとおっしゃる方も多いです。

新しくできたお友達や知り合いが増え、そこで新たな価値観に触れることもあるかなと思います。

自分一人では、とうてい考えられなかったような考え方がすんなりと入ってくることも。

パラダイムシフト(常識が覆ること、考え方が大きく転換すること)が起こせる場、だったりします。

 

 

病気には深刻な側面がどうしてもあります。

病院にいると医療者から「最も悪い場合の話」を聞かされることがあるでしょうし(医療者側としては、聞いてなかったと言われると困るので、確率の低いことでも伝えておくことは自分達を守るためにも大切であると考えています。訴訟とか、どうしてもありますから・・・)、そこから不安が大きくなることもあるでしょう。

 

じっとしていると不安は大きくなるばかり。

どんなところかわからないと行ってみるのが勇気がいるよね、とも思いますのであぴサポの様子をアップしていくことにします。

みなさんの不安が少しでも軽くなりますようにstar

 

あぴ会 相談支援

次の月曜日3月27日15時頃からこんな感じのお茶会をしようと思っています。

今のところ5人くらいかなと思っていますflower2少人数なので、ゆっくりお話できるかなと思います。

ちょっと話しを聞いてほしい、いろんな人の経験も聞きたいという方がいらしたら、お問い合わせくださいね。

 

 

問い合わせ先:052-751-3700
アピアランスサポートセンターあいち(あぴサポあいち)
看護師 河合 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.23更新

がんになって食事について、なにがいいのかわからなくていろんなことを試しているという話を聞きます。

 

食事はとても大切なことです、栄養という面でも、楽しみという面でも。

私も病院で働いていた時「栄養管理チーム(NST)」の看護師でした。(といってもそれほど知識があるわけではありませんが・・・)

 

今日、病院を歩いていたらNSTで一緒に活動していた栄養師さんにばったり会いましたflower2

患者さんから食事のことよく聞かれるんだよーと相談したら、何か協力できるか他の栄養師さんとも相談するね、と言いながら、

でもまずはこういうのもあるよ、といいこと教えてくれました。

 

平成28年度診療報酬点数から「がん患者」さんに対しても「外来栄養食事指導料」の算定が可能になったので、個別の栄養相談が受けられる

(初回260点(相談時間30分以上)、2回目以降200点(相談時間20分以上) 1点10円で3割負担ならば、初回は自己負担780円、2回目以降は600円)

 

というもの。

さすが餅屋。

個別でその人にあった栄養の話が聞けるので、とてもいい機会になると思います。質問することももちろんできますよ。

栄養指導を受けたい場合は、主治医に相談してみてください。

病院によって少しシステムが違うかもしれませんが、予約の枠を取ってもらえると思います。

活用してみてください。

 

薬のことは薬剤師さんに、食事のことは栄養師さんに。

治療にはたくさんの専門職が関わってくれています。いろんな人の知恵を借りることでよりよく治す道を見つけるのも患者力だと思います。

 

自分にとって必要な情報はどこにあるか、自分の力だけでは見つからないこともあります。

そして、患者さん達からの発信で初めてニーズに気がつくこともあります。

ぜひ声に出して相談してみてください。

 

もちろん私も協力します。お気軽にご相談ください。

問い合わせ先:052-751-3700
アピアランスサポートセンターあいち(あぴサポあいち)
看護師 河合

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.22更新

こんばんは

 

病院の中で、あぴサポで、ウィッグのご相談を受けるという始まりであることが多いですが、患者さんとお話をする機会を持つと、

外見的なことだけではなく、いろいろな悩みや不安や疑問が出てくることがあります。

 

それはとっても当たり前で、治療をすることは選択の連続。

題にもあげましたが、最近特に考えさせられていることが続いたんです、「治療の選択権はあなたにありますよ」という姿勢が患者さんに与えるストレスについて。

 

インフォームドコンセントという言葉がもてはやされたのはもう15年くらい前でしょうか。

病名を告知する、ことがナンセンスだった時代はとうの昔で、今はインフォームドコンセントは当然のことになりました。

この言葉の意味は直訳すれば「情報を提供されて、決定すること」ですが、ここで大きな問題になってくるのは「決定をするだけの判断材料を持ち合わせていない」患者さんがほとんどだ、ということ。

 

治療の主導権というか、決定権が医師を始めとする治療をする側ではなく、患者さんやご家族の治療を受ける側にあるという姿勢については意義を唱えるつもりはありません。それは大切なスタンスです。

 

ただ、情報を与えられても、選択することができるか、ということが問題でして。

多くの患者さんは、初めての経験。

何がいいのか、何が悪いのか、判断することができるのかな、と思います。

そして、よかれと思って患者さんの意思を尊重しますよ、という姿勢を示してくれているのだろうけど

患者さんの心中は「先生が一番いいと思う治療を、私に任せなさい!と言って選んでほしい」だと思うのです。

もちろん、自分で判断して決定する力のある人もいるので、そういう場合はご自分で選択した、ということが治療への力になるのかなとも思っています。

 

「アドバンスケアプランニング」という考え方もあります。

もともとは認知症などの高齢者医療でその人の意思をしっかりといかしたケアをという治療の方針ですが、近年はがん治療においてもこのスタンスを取ることが患者さんにとって有用なのではないかと言われています。

 

ご自身の病気や治療について、十分に理解し納得して治療を進めることは、理想的な治療計画だと思っていますが、現状として少し無理があるのかなと感じます。

 

アドバンスケアプランニングをするには、その人の理解に合わせた十分な説明が必要でその時間を持つ余裕がある病院は日本中を探しても本当に本当にひとつまみくらいしかないでしょう。

 

この理想と現実の歪みがとても問題だなと感じている今日この頃。

自分が選んだ治療が、本当によかったのか、他の選択肢を選んでいたらどうなったのか、と思うのは結構辛い。

情報を読み解く力を身につけることが大事だな、と思います。

 

あと、いろんな専門職に相談することも大事。必要なところに繋ぐ役割は私がします。

治療に対してのアドバイスはできませんが、情報や問題を整理して、どこに相談するべき内容かを考えることはできます。

そして、話をすると少し自分の中でも心の整理ができますので、オススメです。

 

お気軽にお問い合わせください。

 

問い合わせ先:052-751-3700
アピアランスサポートセンターあいち(あぴサポあいち)
看護師 河合

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.14更新

こんにちはー。

 

3月も半ばになり、いよいよ春ですねー♪

 

施設では春にお花見や遠足など

 

いろんなイベントがあるのではないでしょうか?

 

そんな思い出を写真にとる機会も増えますよね~

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.03.14更新

こんにちは♪

今日はウィッグの被りかたやスタイリング方法でよくご相談を頂くお悩みから解決方法を少しお伝えしたいと思います。

・前髪(顔まわり)が重い

・横に広がり頭が大きく見える

実はウィッグのお客様からこんなご相談をよく頂きます。

 

原因のひとつとしては、しっかりと被ろうとするあまり、

無意識に前に深く被りぎみになってしまい前髪が重くなってしまいます。

おでこの生え際から指1本分後ろにウィッグがあるようにもう1度確認してみてくださいね。

そして、もうひとつもまたしっかり被ろうとするあまり、上から押さえ過ぎて、トップはペタンコ横にボリュームがでてハチが張った四角い広がったようなかたちになってしまいます。

トップにボリュームを出すことで横広がりのシルエットから縦長のシルエットになります。縦長になることでハチの広がり、角がとれてメリハリのあるスタイルになります。

御自宅でも簡単に使えるこんなマジックカーラーもオススメです、

カーラー

カーラー

こんな風に巻きます、お休み前や朝数分間でも簡単なブロー仕上げができます。根本が潰れないように少し起こして巻いてみてください♪

ショートボブ

 

ショート

脱毛が始まりますと、自毛のボリュームが減るにつれてウィッグの装着感は変化しますので裏地を骨格やスタイルに合わせて縫いつまむサイズの微調整が必要になります。

まずはサイズ調整から、いつでも安心して被れるように調整

は無料で行っていますので、お気軽にご相談くださいね。

 

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

052-751-3700

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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