2016.11.23更新

11月19日(土)名古屋にてアピアランスサポートセミナーあいち2016を開催致しました。

あぴセミ

医師・看護師・薬剤師・ソーシャルワーカーなど医療機関にお勤めの方々や、美容関係者の方々にご参加いただき、

ベルギーにおけるアピアランスサポートの実例や、ウェルネスセンター・アピアランスセンターでの取組について、

MiMi foundationから2名のゲストをお招きし、講演をしていただきました。

アピアランスのサポートを通じて、患者がその人らしく過ごせるサポートをしているという点で、ふくりびの活動と繋がる部分が多く、

院内での常設での運営方法については、社会保障制度の違うなどがあるものの、ヒントとなる考え方が多くありました。

医療関係者ともにチームを組んで、病気を診るだけでなく、患者さんの人生を、尊厳を守るといったサポートは、欧米では当たり前の考え方かと思っていましたが、

MiMiの皆さんから、10年前はベルギーでも医療現場でなかなか重要性を理解してもらえなかったというお話を聞いて、

日本での取り組みも丁寧な働きかけを多方面から続けていけば道は開けていくと強く感じました。

 

また、日本における取り組みとして、愛知県がんセンター中央病院の宮谷先生からお話を頂戴し、またアピアランスサポートセンターでのサポートの現状や事例については、

ふくりび看護師河合が発表を致しました。

院内でもアピアランスサポートに積極的に取り組んでいらっしゃる方々が沢山おり、美容の専門家との連携が求められているというお話もあり、こちらも想いが繋がって来ていると思いました。

あぴサポ

企業の取り組みとして、エピテーゼや人工乳房製作の池山メディカルジャパンさんにもご発表をいただき、人工ニップル製作体験を致しました。

あぴセミ

あぴセミ

ベルギー日本友好150周年事業として、ベルギー大使館に認定していただき、国際交流基金からの助成も受けて実施しました。

塩野義製薬様や、第一生命さんにも運営をサポートしていただきましたことを、この場を借りて御礼申し上げます。

沢山の方にご参加いただき、大変実りの多い会となりました。

当日のレポートは追って詳しくUPする予定です。

 

まずは、準備から1年越しの企画を無事実施できましたことを皆様に感謝して。

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.11.14更新

こんにちは

 

抗がん剤治療の副作用には様々なものがあります。

薬によっても出現する副作用が違うし、組み合わせや使用する期間によってもかわってきたりもします。

個人差ももちろんあります。

 

そんな副作用について、みなさんは誰に相談していますか?

医師や看護師、それに同病の患者さん等に相談する方が多いと思います。

 

「餅は餅屋」ということで、「薬のことは薬剤師さんに聞く」といろいろ教えてくれます。

 

ただ、医師や看護師と違って、薬剤師さんに相談する機会はあまりないわ、と思われる方もいるかもしれません。

最近では薬剤師さんが「薬剤師外来」をしている病院があったり、相談を受け付けてくれるような窓口が設置されている病院も多いです。

院内で訊ねてみると案内してもらえると思います。

 

院外処方で薬を貰っている場合も、薬局で薬を受け渡しする際などに「この副作用なんですが・・・」と話してみると、いろいろ教えてくださると思います。

 

 

薬剤師さんは「薬のプロ」です。

患者さんとの直接の関わりを持つことが以前に比べると増えてきている印象ではありますが、患者さんにとってはそうではないかな?と思いまして。

 

 

薬剤師さんに上手く相談すると、いいアドバイスが貰えることもあります。

是非、頼ってみてくださいね。

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.11.10更新

こんにちは

 

仰々しいタイトルにしてしまいましたが、患者さんが治療をすすめていくなかで大切なことの1つに「主治医との信頼関係」があげられると思います。

 

現在の日本のシステムでは、治療を受ける病院は自由に選べますし、

情報社会の今、病気、治療、病院の評判、名医・・・いろいろなことが簡単に調べられます。

 

その中で選んで(時には選んだ自覚はないかもしれないけれど)受診し、担当になった先生と顔を合わせることになり、

その先は担当医まで選べる場合はほとんどないのが現状でしょう。

 

多くの場合治療は年単位で、通院が必要になるし、人生における大切な決定を迫られる場面も出てくる。

そんな重要な人物とどうしても気が合わない・・・と悩まれている方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

たとえ同じ治療を受けるとしても、診察室に入る度に嫌な気持ちになるとしたら、病院をかわることも考えてもいいと私は思っています。

その他の条件(通院可能な範囲には他に病院がない地域だったり、家族のことや仕事のことなどでその病院以外は考えられないなど)で、どうしても病院をかわれない場合もあると思います・・・

どちらの場合も、まずは看護師さんに相談してみてください。

相談支援室のようなところに相談してもいいかもしれません。

(病院で働いていた頃、このような相談を患者さんから受けることも少なくありませんでした。

先生には言えないけれど、看護師さんには言えることも多いかなと思います。近い存在の看護師さん達に相談すると間に入ってくれることもあります。

例えば、診察の時に聞きたいことがあるけれど、言い出せないとかならば、診察前に看護師さんにメモを渡して先生に渡しておいてもらうとか、カルテに内容を記載してもらうとか、診察室に一緒に入ってきっかけをつくってくれるとか。できることはいろいろありますが、患者さんから声をかけてもらえないと心の中まではわからないことが多いです、ごめんなさい。

でも、多くの看護師は患者さんがより安心して診療が受けられるようにと思っています。是非、看護師さんの力を借りてみてください。)

 

それでも、やっぱりこの病院で治療を続けるのは無理だ。。。と思われたら他の病院を探してみましょう。

でも、自分の大切な診療情報は持って行ってくださいね。これはとても大切なことです。手ぶらで行かないでください。

病院間では、診療情報(検査のデータ、写真、これまでの経緯、治療の内容など)を相互にやり取りできるシステムがあります。

今までの情報を全く持たずに、別の病院に行くと検査を一からやり直したりとロスが大きいです。身体に負担のある検査もありますし、お金もかかります。

 

なので、まず自分に合いそうな病院を探して、そこの病院を受診したいと今の病院に相談してください。

セカンドオピニオンという形で受診してもいいですし、紹介状を書いてもらって紹介という形でもいいです。

ただセカンドオピニオンは基本的には、元の病院に戻ることを前提で意見を聞きに行くというシステムですので、その辺りはよく相談してください。

どちらがよいかわからない、手順が分からない場合は、がん相談支援室というところに相談されるとよいと思います。

自分の通院病院にがん相談支援室がない場合、地域にある他院のがん相談支援室に相談することもできます。

http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpConsultantSearchTop.xsp(全国のがん相談支援センターが検索できます。)

 

 

医師と患者という関係も、時代とともにかわってきてはいます。

ただ、医師も患者も、立場は違えど人間同士です。

その関係の中で、とても力を貰えることもあれば、嫌な想いをすることもあると思います。

 

出会いに感謝、と言うけれど、どうしてもそう思えないときに無理をすることはないですよ、というお話でした。

決して合わなければ、すぐに転院すればいいと言っている訳ではありませんよ、あしからず。。。

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.29更新

NPOふくりび10周年記念チャリティーコンサート チケット好評発売中

【チケット購入は下記から】 
■アイ・チケット 0570-00-5310
 http://clanago.com/i-ticket (ネットで席が選べます。クレジット・コンビニ決済可)
■しらかわホールチケットセンター 052-222-7117
■愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430

ふくりび事務局、アピアランスサポートセンターあいちでもチケットを購入していただけます。

■NPO法人 全国福祉理美容師養成協会(NPOふくりび)
愛知県日進市香久山1-2809 tel:052-801-5203
■アピアランスサポートセンターあいち
愛知県名古屋市千種区鹿子殿3番3号1F tel:052-751-3700
(愛知県がんセンター徒歩1分、自由が丘駅徒歩8分)

「NPOふくりび・アピアランスサポートセンター」支援

ストラディヴァリウス グァルネリ・デル・ジェスで奏でる
渡辺玲子×イム・ジヨン
デュオコンサート

http://www.fukuribi.jp/charity_concert/

チャリティーコンサート

2016年11月18日(金)開場19:00 開演18:15

【会 場】
三井住友しらかわホール
〒460-0008 名古屋市中区栄2-9-15) (アクセス)

【演 奏 者】
ヴァイオリン:渡辺 玲子(グァルネリ・デル・ジェス 1736年製ヴァイオリン「ムンツ」)
ヴァイオリン:Ji Young Lim(イム・ジヨン/林志映)(ストラディヴァリウス 1708年製ヴァイオリン「ハギンス」)
ピアノ:林 絵里

 

「世界の弦楽器名器が、名古屋にやってくる。」

「ストラディヴァリウス」、「グァルネリ・デル・ジェス」は、
1700年前後にイタリアのクレモナで製作された弦楽器の名器である。
博物館やコレクターによって大切に保管される他、
製作から300年以上経った今もなお、一流の演奏家によって演奏され続けている。

今回のデュオコンサートでは、
これら世界的名器、グァルネリ・デル・ジェスとストラディヴァリウスの
音色の特色を是非聴き比べて頂きたい。

 


【曲 目】 約1時間半 休憩なし
1. パガニーニ/クライスラー編曲 :「ラ・カンパネラ」
イム・ジヨン、渡辺玲子

2.ルクレール: 2つのヴァイオリンのためのソナタ ホ短調 作品3
渡辺玲子、イム・ジヨン

3.パガニーニ:モーゼ幻想曲
渡辺玲子、林絵里

~渡辺玲子さんによる「ストラディヴァリウス」、「グァルネリ・デル・ジェス」楽器解説~ 5分

4. ヘンデル: 2つのヴァイオリンとピアノのためのトリオ・ソナタ ト短調 作品2 第6番
渡辺玲子、イム・ジヨン、林絵里

5. チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ ハ長調 作品34
イム・ジヨン、林絵里

6. バルトーク: ルーマニア民族舞曲集
渡辺玲子、林絵里

7.ショスタコーヴィチ: 2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品
渡辺玲子、イム・ジヨン、林絵里

8. ヴィエニアフスキ:2つのヴァイオリンのためのエチュード・カプリース 作品18 第2番 
イム・ジヨン、林絵里

9. サラサーテ: 2つのヴァイオリンとピアノのためのナヴァラ 作品33
イム・ジヨン、渡辺玲子、林絵里

 

【入 場 料】※全席指定
S席 ¥6000
A席 ¥5000
B席 ¥3000

※B席(2階バルコニー)は、ホールの構造上、視界が遮られます。予めご了承下さい。
※未就学児のご入場はご遠慮下さい。
※出演者、演奏曲目、曲順などがございます。その場合もチケットの払い戻しは承れません。

 

【チケット申込】 2016年7月7日発売開始
■アイ・チケット 0570-00-5310
 http://clanago.com/i-ticket (ネットで席が選べます。クレジット・コンビニ決済可)
■しらかわホールチケットセンター 052-222-7117
■愛知芸術文化センタープレイガイド 052-972-0430

 

ふくりび事務局、アピアランスサポートセンターあいちでもチケットを購入していただけます。
■NPO法人 全国福祉理美容師養成協会(NPOふくりび)
愛知県日進市香久山1-2809 tel:052-801-5203
■アピアランスサポートセンターあいち
愛知県名古屋市千種区鹿子殿3番3号1F tel:052-751-3700
(愛知県がんセンター徒歩1分、自由が丘駅徒歩8分)

主催:NPO法人ふくりび活動支援チャリティコンサート実行委員会 日本音楽財団

共催:中日新聞社

協力:日本財団 
後援:名古屋市 名古屋市教育委員会
協賛:住友理工株式会社

 

このコンサートの収益は、「NPO法人 全国福祉理美容師養成協会 NPOふくりび」の活動に使用します。
「NPO法人 全国福祉理美容師養成協会 NPOふくりび」は、
「誰もがその人らしく美しく過ごせる社会の実現」を目指し活動しています。

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.29更新

沢山の医療関係者の方々からお申し込みを頂いており、今日までの申込者の方に、月曜には受講票を郵送いたします。

まだ残席ございますので、名古屋でまたとない機会ですので、ぜひご参加下さいませ。

 

また、患者さんやピアサポーター、ご家族、また美容関係者の参加もお待ちしております。お申し込みはお早めにお願いします。

 

2016年日本ベルギー友好150周年記念事業/国際交流基金助成事業

ふくりび×MiMi foundation
アピアランスサポートセミナー あいち2016

あぴセミ

〇日時
平成28年11月19日(土)13:30-16:30

〇イベントの詳細
日本のがん患者支援において近年課題となっている「アピアランスケア」(毛髪等外見のケア)について、ベルギーで先進的な取り組みを行うMIMI ULLENS FOUNDATIONを日本に招聘し、愛知県名古屋市にて民間で初となる常設のアピアランスサポート専門施設を開設したNPO全国福祉理美容師養成協会とが、相互交流を行い、医療・美容関係者・患者・企業などを対象としたセミナーを実施する予定。

〇場所
第一生命名古屋総合支社 会議室
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目4-6
名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」4番出口すぐ

〇プログラム
<<セッション1>>
基調講演:ヨーロッパでのアピアランスサポートの事例
MiMiスタッフ2名(日仏通訳付き)

<<セッション2>>
・日本の院内でのアピアランスサポートの取り組み
 愛知県がんセンター中央病院 がん化学療法看護認定看護師 山田知里 
・日本の企業の取り組み
 
       
〇タイムスケジュール
13:00     開場・ 受付開始
13:30-13:40 オープニングトーク
13:40-15:10 セッション1 MIMI ULLENS FOUNDATION講演(質疑応答込・日仏通訳付き)
15:10-15:25 tea break
15:25-15:55 セッション2 日本でのアピアランスサポートの取り組み発表
15:55-16:10       アピアランスサポートの実例(企業)
16:10-16:20 セッション2の質疑応答
16:20-16:30 クロージングトーク
16:30     終了

 

お申込み詳細は、下記の特設サイトで

http://www.fukuribi.jp/appearance_seminar_2016/

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.22更新

2016年日本ベルギー友好150周年記念事業/国際交流基金助成事業

ふくりび×MiMi foundation
アピアランスサポートセミナー あいち2016

あぴセミ

〇日時
平成28年11月19日(土)13:30-16:30

〇イベントの詳細
日本のがん患者支援において近年課題となっている「アピアランスケア」(毛髪等外見のケア)について、ベルギーで先進的な取り組みを行うMIMI ULLENS FOUNDATIONを日本に招聘し、愛知県名古屋市にて民間で初となる常設のアピアランスサポート専門施設を開設したNPO全国福祉理美容師養成協会とが、相互交流を行い、医療・美容関係者・患者・企業などを対象としたセミナーを実施する予定。

〇場所
第一生命名古屋総合支社 会議室
〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目4-6
名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」4番出口すぐ

〇プログラム
<<セッション1>>
基調講演:ヨーロッパでのアピアランスサポートの事例
MiMiスタッフ2名(日仏通訳付き)

<<セッション2>>
・日本の院内でのアピアランスサポートの取り組み
 愛知県がんセンター中央病院 がん化学療法看護認定看護師 山田知里 
・日本の企業の取り組み
 株式会社 池山メディカルジャパン 代表取締役  池山 紀之
 
       
〇タイムスケジュール
13:00     開場・ 受付開始
13:30-13:40 オープニングトーク
13:40-15:10 セッション1 MIMI ULLENS FOUNDATION講演(質疑応答込・日仏通訳付き)
15:10-15:25 tea break
15:25-15:55 セッション2 日本でのアピアランスサポートの取り組み発表
15:55-16:10       アピアランスサポートの実例(企業)
16:10-16:20 セッション2の質疑応答
16:20-16:30 クロージングトーク
16:30     終了

 

お申込み詳細は、下記の特設サイトで

http://www.fukuribi.jp/appearance_seminar_2016/

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.21更新

がんという病気には、ほかの病気と少し違った心配ごとがある。

それは、転移や再発。

 

この性質があるために、一度がんと診断されると、患者さん達はこの脅威をずっと心のどこかで感じ続けることになる。

一日中考えていることもあれば、すっかり忘れてしまうこともあるけれど、些細な体調の変化からその不安が突然大きくなっていったりすることもある。

 

この不安を多くの人は一人で抱えている。

一人で抱えるには大きすぎる不安だけれど、だれかにわかってもらえる類のものではないと思っていたりもする。

 

先日も一人の患者さんとお話しながら思った。

「自分でできることは自分でしなくちゃと思って」

もちろんできることは自分ですることも大切。

でも、時には弱音をだれかに話して「つらいんだよー、一人では頑張れないよー」と言ったっていいと思う。

だって、一人では頑張れない、私も。

 

こういう患者さんと向き合っているとき、なぜ私が看護師になったのか、ということをよく思い返す。

「病気になって、身体も心も辛い患者さんの力になりたいから」

 

多くの看護師はそういう気持ちを持って働いていると思う。

病院で働いていると、やるべきことが多すぎていっぱいいっぱいで、初心を忘れることも多かった。

そんな自分が嫌になることもあった。

 

確かナイチンゲールが言っていたんだけれど、

「できないことを物理的な問題だととらえるな」と。つまりは言い訳せずに、すべきと思ったことはしなさいという厳しいお言葉なんだけど。

でも、私のキャパシティでは無理で、私はナイチンゲールにはなれないなぁと思ったことを思い出した。

 

今もまだナイチンゲールには程遠いけど、私なりの方法で患者さんに寄り添う看護師でありたいと思う。

 

病院での忙しさから、一歩離れてみて、

だれかに話をすること、聞いてもらうことは、思っているよりもずっと大切なことだと気が付く。

もちろん、日々治療に携わってくれている先生や看護師さんたちがいてくれるからこそなんだけれど、

忙しくない人がぶらっと部屋にやってきて、うんうんと言いながらただただ話を聞いてくれた、というのも少しは役に立ちそうだと感じている。

 

そういう機会が持てる今の環境に感謝しながら、じっくりみなさんと向き合いたいなと思っています。

ただ話したい、聞いてほしい、というのも大歓迎です。

お気軽におこしください。

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.12更新

こんにちは。

 

ふくりびのモットー(っていうのかしら?)

「得意を活かして社会貢献」

というのがあるのですが、患者さん達とお話していても思うことがあります。

 

みなさんそれぞれの得意を持っていること。

病気をきっかけに少しお休みしていたり、以前は仕事が忙しくてずっとできていなかったりするけれど、

自分が思うよりも、ずっと「得意」な何かを持っています。

 

病気になって、治療のことやこれからのことに不安を感じて、少し自信をなくしてしまっている方も多いけれど、

何かやりたい!とか、役に立ちたい!とか、いろんなパワーを内に秘めているのを話をすればするほど感じます。

 

 

就労支援のその前に、少しゆったり自分や自信を取り戻すための時間を持てたらいいなと思っています。

視点を変えるチャンスがあれば、世界ががらりと変わることもあるかな、なんて思ったり。

 

 

社会貢献というと堅苦しくて、大それていて、気恥ずかしいけれど、

実は自分のためにやることだったりして。それが周りのためにもなるなら、こんなにハッピーなことはない、と思います。

 

辛さを共有しながらも、楽しいことができる仲間がいると思うと少し気分が明るくなります。

昨日のあぴ会でも、「楽しかったです」と言ってもらえて、私もハッピー。

(後でまた報告しますね、来月もまたお楽しみに。。。)

 

 

通勤の道の木々が紅葉し始めて、銀杏が落ちるように。

季節が変わったなぁと感じられる気持ちもまた、共有したいと思います。

今日は息子は帰ってきたら、どんぐりを拾いに行くらしい。

虫が出るから家にもって帰りたくないというのは母心。

冷凍すると虫が死ぬらしい。ジップロックに入れて冷凍しよう。

(冷凍庫で虫が出てきたら?と考えて躊躇するのは私だけなんだろうか、ジップロック二重にすれば大丈夫かな。それじゃ冷凍されない?考え過ぎか)

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.07更新

NPOふくりび・あぴサポあいちです。3連休のご予約承っています!!

本日も医療用ウィッグを製作させていただきました。6LVをカットしてすぐに仕上がり、喜んでいただけました!!

「闘病中でもキレイでいたい」 という、女性の気持ちを応援したい。それが私たちの願いです。
人毛100%なのでカラーやパーマも今までどおり。お望みのヘアスタイルを楽しめる高品質で低価格の医療用ウィッグです。

ふくりびウィッグはセミロングまで対応できるウィッグ本体6万円(税別)+カット、カラーリング、パーマの施述料金であなただけのウィッグが完成!

ウィグ本体+カットのみのお作りも大歓迎!

ウィッグを実際に被った状態で現役のトップスタイリストが、お客様のお顔の形や雰囲気に合わせてお好みのスタイルにアレンジいたします。

ふくりびの医療用ウィッグパートナーサロンは全国90サロン以上
美容室で作る医療用ウィッグ業界で、提携美容室数全国NO.1!!
人毛100%だからパーマ・カラーもできる!
今までどおりお望みのヘアスタイルを楽しめます。

まずはお気軽にお電話ください。

TEL・FAX
052-751-3700

〒464-0021
愛知県名古屋市千種区鹿子殿3番3号ニューゴールデンビル1―A
(愛知県がんセンター徒歩1分、自由が丘駅徒歩8分)

駐車場あり (建物東隣駐車場1台)

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2016.10.05更新

こんにちは!

アピアランスサポートセンターの栗原です。

 

---------- あぴ会のお知らせ ----------

10月11日(火)のあぴ会「ネイル&ハンドケア・乾燥対策」は、

ご好評につき、少し早いですが募集締め切りとさせていただきます。

次回は、11月5日(火)簡単ケア帽子作りです。

詳しくは、コチラから。

あぴ会は、11月は2回開催します!

ぜひ、ご参加下さい♪

 

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アピアランスの悩みに役立つレッスン「あぴ会」

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ウィッグ・メイク・ネイル・アロマなど、

お茶を飲みながら楽しくアピアランスの悩みに役立つ講座を開催します。

参加費無料!一回のみの参加もOK
各回の詳しい内容は下記をご覧下さい。

中々、周りの人に相談しづらいアピアランス(外見)の悩みを
女性同士で楽しく分かち合い、向き合いましょう!

詳しくは、コチラから。

 

NPOふくりびは、

活動10周年を記念しましてチャリティーコンサートを開催いたします。

コンサート

 

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ウィッグ&ネイル
アピアランスサポートセンターあいち
(あぴサポあいち)
ウィッグ作成・ネイルケア・足つぼアロマ・メイク・人工乳房など
抗がん剤治療中などに起こる外見的な変化や心配事に対しての
サポートを行っています。

ご予約・ご相談はTEL:0120-35241(看護師が対応します)
携帯電話からはTEL:052-751-3700

〒464-0021愛知県名古屋市千種区鹿子殿3番3号
ニューゴールデンビル1―A
(愛知県がんセンター徒歩1分、自由が丘駅徒歩8分)
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投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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