2017.09.08更新

育児と仕事を両立できる「訪問美容」をお仕事にしませんか?

ふくりびは、女性スタッフが大活躍しているNPOです。一緒に働く仲間を募集しています。

福祉理美容師

NPOふくりびは22年に亘る訪問理美容・福祉理美容の経験を持ち、

 

愛知県がんセンター徒歩1分の場所で、がん患者さん向けのアピアランスサポートセンターあいちを運営する福祉理美容のNPOです。

理事長赤木も現場で技術指導しています!

 

ふくりび求人

がん闘病中の美容師さん、シングルマザーの美容師さん、障害をお持ちのお子さんがいる美容師さんなどは

 

特に積極的に採用し、人生と仕事を両立させる多様な働き方を応援します!!

 

訪問美容求人

 

☆短時間(午前中だけ、午後だけ)勤務可能☆

 

▼採用人数:2名

 

▼雇用形態:パート・アルバイト

 

▼勤務先:名古屋市・長久手町・日進市・東郷町、その他近郊介護施設及び高齢者等居宅

 

※その他エリアの求人に関しては、全国のふくりびの仲間の事業所などをご紹介します!!

 

▼仕事内容: 介護施設及び居宅での理美容(カット・パーマ・カラーなど)

特に、ショートスタイルの得意な方、大歓迎

▼必要なスキル

・理美容師免許所持

・理美容室での5年以上の勤務経験

・スタイリストとして2年以上カットを担当していた経験(アシスタント勤務のみは不可)

・介護福祉士資格、ヘルパー2級所持の場合、優遇

 

▼ 勤務時間:

  9:00~17:00 完全シフト制です

 ※通院や治療などのお休みも、シフト制なので、気にせず休んでいただけます。

 

 ※体調がすぐれない場合もヘルプのスタッフがサポートしますので、安心して働けます。

 

▼給与:時給1200円+能力給

 

▼必要な資格

 理容師・美容師免許

 

▼応募方法:

電話連絡の上、履歴書持参で面接

 

訪問美容求人募集

 

▼●お問合せ:

 

事務局長 岩岡

052-801-5203

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.09.08更新

こんにちは

 

名古屋は昨日までの雨と一緒に夏がすっかりいなくなってしまったようです。

朝玄関を出たらすっかり秋の空気でした、気持ちいい!!

 

そんな気持ちのいいお天気の今日は9月のあぴ会でしたーrabbit

 

テーマは治療中のメイクについて

今回はアイメイク(眉毛とまつげ)を中心にあぴサポ美容師の川端さんからレッスンhand

あぴ会 眉毛 抗がん剤

(自然に見える眉毛の位置をマネキンを使って実演。眉毛で人相変わりますよねー)

抗がん剤治療中は眉毛もまつげも脱毛することがあります。

(薬の種類や量、治療期間などによっても違いがありますし、同じ治療をしても個人差もありますが、本日ご参加いただいた患者さん方の抗がん剤治療を経験されている方は、眉毛、まつげも脱毛したとおっしゃっていました。)

 

今日は自然な眉毛を描くポイントと眉毛プレートの使用方法などのレクチャーがありました!

話を聞くだけでなく、実際にやってみる、そしてそこで教えてもらう。

さらに「わぁ、似合ってるー」「全然違うねー」と言いあいながら、楽しく過ごすことも大切だと思っています。

グループの力も多いに働いている、と感じています。

 

そして、つけまつげは、

選び方から始まり(つけまつげってほんとうにいろんな種類がありますもんねぇ・・・)

アイラインとの関係性や、自然に見える角度なども含めてお話しました。

 

治療前からメイクやつけまつげに親しみを持っている人(好きな人、普段から使っていた人)と、ほぼお化粧はしないタイプの人がいるので、そこについてはもともとの興味関心の差もあれば、技量の差ももちろんありますよー、当たり前なんですが。

 

 

メイクに限らず、治療の有無に限らず、なんでも同じかなと思いますが

一度も経験のないことに対しては誰でも少し抵抗感があったり、ハードルが上がります。

たとえ興味があったとしてもなかなか勇気が出ない時もありますよね。

そういう時に手取り足とり教えてくれる場があったり、他にも初めてという仲間がいたりすると、

「やってみようかなー」と思えたりしますihi

患者会 抗がん剤治療

(この写真お顔をぼかしているのでわかりませんが、むっちゃ楽しそうです。

何を話していたのかは忘れてしまいましたけど、こういう笑顔の時間が持てることに感謝。いつ何時でも笑いにはパワーがあると思っています。女性は特に、話して笑って、時に泣いたり怒ったり。感情を共有しながら生きるのが自然。)

 

去年のメイク講座の時も聞かれましたが、治療中にデパートなどの化粧品売り場に行くのは心理的にハードルが高い。

どうしてまつげがないのかな?と思われるかな、説明するの面倒だな、というかわかってもらえないかもしれないし。。。

と聞こえてきます。

地毛のカットの美容院なども同じです。

 

現状の説明をしなくても、わかってもらえる安心感を持って来てもらえる場所が「あぴサポ」ですflower2flower2

 

個別でも、メイクのご相談もお受けしています。

お気軽にご連絡くださいね。

 

次回のあぴ会は10月12日「ネイルケアについて」

あぴサポのネイル認定講師からのレクチャーがありますnote

ご参加を希望される方はお電話でご予約ください。

 

ご予約はこちら。⬇⬇

アピアランスサポートセンターあいち

0120352241

0527513700

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.09.07更新

こんにちは。

 

 

 

9月18日は敬老の日ですね。

 

施設ではイベントをされたり、お出掛けされたりと写真も撮られる機会も多いのではないでしょうか?

 

ふくりび

 

ふくりび

 

ふくりびでは当日のイベントヘアメイクの理美容サービスや、

 

単発でも訪問ヘアカットのご依頼も承ります。

 

 

 

個人宅へのカットやパーマカラーもお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

メール、ファックス受付は24時間

 

ご希望される日程をご連絡ください。

 

052-801-5203(担当高橋)

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.09.05更新

こんにちは、

今週金曜日はふくりび美容師が伝授アイメークのあぴ会です!

このあぴ会の募集は満員で締め切らせて頂きました。

ふくりび

次回10月12日はふくりび認定講師ネイリストの山本が教える、

セルフネイルケア♡

お薬の副作用などで変化したネイルのお悩みを聞きお話しながら

ご自身でできるケアや黒ずんだ色をカバーできる方法など。

ふくりび

ふくりび

まだこちらは募集中です!!

お問い合わせはアピアランスサポートセンターあいち

0120-35-2241

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.08.29更新

こんにちは。

 

まだまだ暑い日が続く毎日ですが、

やはりウィッグの相談で多いのが【ウィッグが暑い】ということです。

夏の時期にウィッグを外して自毛デビューされるかたが多いです。

 

個人差はありますが、

抗がん剤が終わり2.3ヵ月後頃から発毛がはじまります。

髪の毛は1ヶ月に1㎝しか伸びません。

そして多くのかたはくせ毛になって発毛してきます。

なぜなら↓↓↓↓↓↓

ふくりび

今まで頭皮の毛穴には髪の毛がずっと生えていました。

それが髪の毛が抜けてしまうことで毛穴自体がゆるんでしまうのです。

ヘッドマッサージや健康な食事睡眠をとることと、

髪の毛が伸びるにつれてその重たさで少しずつ元の毛穴に戻り、元の髪の毛に戻るかたが多いです。

 

 

1年弱で伸びた髪の毛(約6㎝~10㎝)はとてもベリーショートですが、

比較的に伸びにくい前髪や頭頂部をトップピースでカバーして外されるかたも多くいます。

ふくりび

ふくりび

ふくりび

ふくりび

 

 

自毛の髪の毛のご相談もどうぞお気軽にお問い合わせください。

アピアランスサポートセンターあいち/NPOふくりび

0120-35-2241

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.08.29更新

こんにちは

 

最近は夜になると少し気温が下がって、夏の終わりを感じています。

昼間はまだまだ暑いですけどね。

夏 アピアランスサポート

 (暑さをしのぐために神社の木陰に入ったら、まだ青い銀杏が。落ちている実はまだ臭くなかった。)

 

今日は「看護師として取り組むアピアランスサポートの魅力」を少し書きたいと思います。

 

 

看護師の立場として、患者さんやご家族と接する中で、いろいろなアプローチがあると思います。

治療的な関わりから、教育的な関わり、精神的な関わりなど看護師の役割はとても多いと感じています。

 

どのような関わりであっても、ベースに存在するのは「患者さんを大切に想う気持ち」です。

言葉を変えれば「尊重」すること。

 

日本の医療現場は万年人手不足で、院内のスタッフは多くの役割を兼任しています。

忙しさに追いかけられて消耗していくことも多いかと感じています。

 

その忙しさの中で、どうしようもない無力感を感じることもあります。

どうしても救えない命もあるし、やりきれないこともあります。

 

反対に「あぁ、よかったなぁ」と感じることもあって、その気持ちが支えになることも多いのです。

 

時代は変遷してきて、多くの疾患に治療法が見出されています。

選べる治療も増えてきています。

 

それとともに、治療しながら、病気と一緒に生きて行くこと、が求められるようになってきています。

個人差はあれど、外見を整えることで社会の中で「その人らしく」振る舞うことができるようになったりします。

そのお手伝いができること、病気に心まで支配されないようにサポートすることができるのが

アピアランスサポートです。

 

今日も病院の看護師さんから院内でのセミナーの協力依頼をいただきました。

患者さんも医療者もハッピーになれるケア、アピアランスケアの魅力を伝えられたらと思います。

 

お気軽にお問い合わせくださいni

お問い合わせは 052-751-3700  

        fukuribiwig@gmail.com(河合まで)

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.08.27更新

こんにちは。

 

ふくりびではウィッグのヘアアップ、セットも承ります。

こちらはふくりび人毛100%ウィッグを使ったお着物のヘアアップです。

ウィッグヘアアップ

襟足だけご自身の髪の毛を出してウィッグと合わせて襟足をあげているので、

このような襟足がぴったりとしたスタイルもできます。

人毛なのでホットカーラーで巻いたりスプレーでセットもできるんです。

 

闘病中でも大切な方の結婚式や成人式、一生に一回の家族やまわりの方たちとの時間を諦めてほしくないと思っています。

お持ちのウィッグでは長さが短い方がその日だけでいいから、

ヘアセットをしたいという方へ。

ふくりび人毛ウィッグのレンタルもおこなっております。

レンタルウィッグはロングもありますのでヘアアップももちろんできます。

3泊4日で13,000円(税抜き)です。

以前ふくりびウィッグをご購入頂いた方は

3泊4日レンタル10,000円(税抜き)です。

 

相談だけでもぜひお気軽にお問い合わせください。

アピアランスサポートセンターあいち(NPOふくりび)

0120-35-2241

052-751-3700

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.08.25更新

こんにちは。

 

7/28金曜日に中日新聞なごや東版に

【なつスタ】

闘病中の親の子供さんの居場所をつくり夏遊びや宿題をやるというふくりび、初のイベントを取り上げていただきました。

ふくりび

数日後、新聞記事を見ましたと連絡をいただきお使いだったウィッグをお二つ何方かのお役にたければと寄贈してくださいました。

 

ふくりびではがん患者さんの外見の支援、アピアランスサポートを各地の院内の医療関係者向けや、

理美容師さんたちに向けセミナーをさせていただいています。

頂いたウィッグもその勉強会で使わせて頂くなどさせていただいます。

このような暖かいお気持ちをふくりびがしっかり繋げていけるようにします。

ふくりび

本当にありがとうございました。

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.08.23更新

今年度も9月からあぴ会はじまります!

今年度の第1回目は

\闘病中のメイク①眉の書き方、付けまつげの使い方/です。

9月8日金曜日10時30分~12時30分

場所:アピアランスサポートセンターあいち

参加費 無料

完全予約制です。

 

アイメイクに重点をおいて、メイクのお悩み相談や情報交換ができる会にしたいと思います。coffee

お手持ちのメイク道具をお持ちいただけましたらそちらを使ったメイク方法などもお伝えいたします。

参加をご希望の方はお電話にてご予約ください。

定員に達し次代受付を終了させていただきますこと、ご了承下さいませ。

 

今年度は9月から月に一回あぴ会を開催して参ります。

楽しくお役に立てる企画を提案し、沢山の方にご参加頂けますようにと思います♪

ご予約はこちら。⬇⬇

アピアランスサポートセンターあいち

0120352241

0527513700

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.08.22更新

先日三重県のいなべ総合病院の緩和ケア講習会で「アピアランスサポート」についてのお話しをさせていただきました。

 

お盆休みの真ん中(多くの病院はカレンダー通りのお休みなので、お盆は休みではないですが。。。)だったにもかかわらず、

98名ものスタッフのみなさんにご参加いただきました!!!!

本当にありがとうございましたgya

院内研修 アピアランス

(こんな立派な幕をご準備いただきましたglitter3glitter3ありがたいー。ありがとうございます。)

院内 講習 講師

(みなさん仕事終わりの時間にもかかわらすこんなにたくさん集まっていただき、さらに感謝。)

 

院内でのアピアランスサポートについても、ここ数年で大きく意識が変化してきているという印象があります。

何か取り組みを始めたい、始めなくては、と考えている病院が多いです。

 

今回の研修会でも実際に臨床でご活躍の薬剤師さん、看護師さんなどから

「アピアランスという言葉も初めて聞きました」という声から

「実際に患者さんに対してどのようなアドバイスをしたらいいかと悩んでいました」

という声まで多くの声を聞かせていただきました。

 

今回お声をかけてくださった尊敬する大先輩の看護師さんからは

「患者さんとの関わりの中で、院内だから、病院スタッフとして、何もできないと決めつけるのではなく、

やってみよう、できる方法ないか、と考えながら色々なスタッフと連携して考えていくことが大切なんだなと思います。

そういう中でスタッフのモチベーションも高まるのだと思います」

とご感想をいただきました。

 

私の短い臨床経験の中でも

「あの時、あと一歩踏み込んで患者さんに寄り添えたら、もっといい看護ができたな」と思い返すことがあります。

その時は、「院内ではそんなことできない」と思ったり、「そんな特別扱いできない」と思ったり、自分が未熟で時間的精神的余裕がなくてそこまでやりきれなかった、のだけれど。

 

臨床の場面で、患者さんの思いに寄り添っていくことは、看護師として一つとても大切なことだと思っています。

やれないと思っていると、いつまでもできないのが世の常。

なんとかできないか、と考えてみると、なんとかできるようになるのもまた常です。

想いがあればこそ。

想いを実現するには、自分一人ではなく、周りを上手に巻き込むこと。

 

今回の講演のために、以前にサポートをさせてもらった患者さんの担当Nsに感想を聞かせてもらいました。

「患者さんの想いを引き出す関わりができること、その想いを叶えるために周囲に協力を依頼できること、その関係性を持つことが今後も課題。何かできた、と医療者側も思えると力になる」と。

 

患者さんも、ご家族も、医療者も心に残る関わりができることはみんなの財産になると思っています。

 

 

病院内でのスタッフ向け研修、講習のご依頼もお受けしております。

内容についてもご相談ください。

お問い合わせは 052-751-3700  (河合まで)

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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