2017.02.04更新

約2年前に出版した【ALWAYS BE YOURSELF】

がん闘病中の髪爪肌のお悩みサポートブックを全国約500件の

がん拠点病院に寄贈しました。

全国からこの本を見て。とお問い合わせもあり、

誰かのサポートになってることにとても嬉しく思います。

アピアランスサポートセンター

昨日、2月2日ニュースZEROの特集の放送で、

19歳という若さで肝臓がんをわずらい今も闘病中の【山下弘子さん】

実は3年前、縁あってこちらのサポートブックを製作する際に撮影にご協力いただきました。

お会いした当時は21歳で髪もベリーショートでした。

元々、ロングだったとの話を聞いていたので、スーパーロングをお持ちしてコテで巻いたり、アレンジをして被ってもらいました。

アピアランスサポートセンターアピアランスサポートセンター

アピアランスサポートセンター

とてもロングが似合い自然と笑顔がこぼれとても可愛いく、

ご自身の著書の【人生の目覚まし時計が鳴ったとき】の表紙にも使ってくれています。

アピアランスサポートセンター

放送でもおっしゃっていた【私の人生をがんに左右されたくない】

闘病中でもその人らしく、

髪の毛も爪も肌だってその人の大切な一部です。

 

アピアランスのご相談は専門看護師、美容師が対応いたします。

0120-35-2241

アピアランスサポートセンターあいち

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.02.03更新

セミナー

セミナー

ふくりびは、病院内や医療・看護系の大学や専門学校などで、アピアランスサポートに関するセミナーを行っています。

アピアランスサポートに関する具体的な事例や、対処方法、ウィッグの種類や知識、 アピアランスサポートセンターあいちの取り組み、海外でのアピアランスサポートの現状などについても 各病院のニーズに合わせてわかりやすくお伝えします。

抗がん剤の副作用と対策についても、去年11月にはベルギーやヨーロッパなどの病院内にアピアランスセンターを設置するなどの先進的なの活動を遂げている団体MIMIを名古屋にお招きし、セミナーを開催したこともあり、外見的なところのケアが心のケアにも繋がることがより一層充実した内容でお伝えできる場となります。

 

セミナー

 

 

詳しくは、NPOふくりび事務局

 info@fukuribi.jpまでお問い合わせください。

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.02.02更新

昨年からはじめたビューティーキャラバンの子供版「ビューティーキャラバンFor Kids」

小児科 入院中 イベント

(昨年の様子です➡http://www.fukuribi.jp/blog/2015/11/-for-kids-161103.html

 

 

今年も企画しております。

場所は昨年と同じ名古屋大学医学部附属病院の小児内科病棟です。

優しくて頼りになるみんなに慕われている師長さんをはじめ、チャイルドライフスペシャリスト(CLS)を常勤で有しているとても素敵な病棟です。

 

前回の時に、色々話を聞かせてもらって、小児科の病気は結構予後がよい、ということを聞きました。

私は小児科領域の経験が全くなく、それこそ実習で小児病院に行ったくらいでした。しかもそのときは小児外科だったし。

 

イメージとして、小児内科の治療はとても大変そうで(実際治療は長期にわたったり、過酷なものも多いです)、予後に関してもあまり良く無いものだと思っていました。

 

前述のチャイルドライフスペシャリストさんが「基本的に子供達とは治る未来をゴールに話をします」と仰っていました。

そのゴールに向かってどう頑張って行くか、一緒に考えるそうです。

とても心強い存在であるけれど、日本国内の病院でこのチャイルドライフスペシャリストを配置しているのはたったの29施設。

人数にしても40名(2016年12月現在)だけなんです。

 

私も病院勤務をしていた時には、直接関わることはありませんでしたが、病棟に小児科の患者さんがいればのぞきに来てくれたりととても頼りになる存在でした。

 

そして、近年では小さい子供を持つお父さん、お母さんががんをはじめとする病気になったとき子供とどう接すればよいか、などという問題についても子供側の立場から、専門的な意見をくれる貴重な存在でもあります。

 

 

話が少しそれましたが、病院には色々な職種、専門を持ったスタッフが存在します。

患者さんも是非いろいろな情報を得て、上手に自分の役に立ててください。

 

 

そして、皆様にお願いが1つ。

もしお手元にピアノの発表会や誕生日会などで使ったようなご不要のドレスなどがございましたら、ご寄付いただけませんでしょうか?

入院中の子供達に、選ぶ楽しみも味わわせてあげたいなと思っております。

ご協力を頂ける方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください。

よろしくお願いします。

 

 

 telephoneあぴサポあいち 0120-352241

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.02.02更新

ウィッグ

こんにちは!

まだまだ寒い日が続きますが、もう春も間近です!

これから卒業、入学シーズンでなにかと行事が増える季節になります。

ウィッグのメンテナンスやアレンジでウィッグも一新しませんか?

最近はウィッグのメンテナンスに見える方も多く、ウィッグの状態など拝見しますと、カラーが退色してきたり、毛先がパサついてきていてまとまりが悪くなってきたりなど、どうしても3ヶ月位を過ぎますとカラーやトリートメントのメンテナンスが必要になってきます。

ご自宅でのお手入れの仕方やアレンジ方法などもだんだんと自己流になってきて、ウィッグが100%の状態を発揮できていない場合もあります。

・乾かす時に、ここの毛はどっちに流して乾かせばよいの?

→前髪や分け目の所などどっちつかずな毛が出て来ると悩みますよね。

・分け目を変えて気分を変えたいけれどこれで大丈夫?

→ふくりびの医療用ウィッグは人工皮膚が広く作ってあるので、好きな場所で分け目を変えて雰囲気を変えれます、分かれぐせがついてしまっていたりするので、乾かし方などのご説明もいたします。

・脱毛が始まってウィッグのフィット感が変化してきたが調節の仕方がわからない

→アジャスターの位置を変えるのか、裏地を縫いつまんで調節した方がよい場合もあるので気軽にご相談ください。

どんなお悩みでも、ご相談くださいね☆

 

毎週金曜はアピアランスサポートセンターあいちにて

美容師の川端がご対応させて頂いております♪

ご自宅でのお手入れ方法や、ふだんご自分ではなかなかできないアイロンなどを使ったアレンジなどもお伝えします。

他社の医療用ウィッグをお持ちの方でも大丈夫です、ご来店お待ちしています。

 

愛知県がんセンターから徒歩1分

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.02.02更新

ウィッグ

こんにちは!

まだまだ寒い日が続きますが、もう春も間近です!

これから卒業、入学シーズンでなにかと行事が増える季節になります。

ウィッグのメンテナンスやアレンジでウィッグも一新しませんか?

最近はウィッグのメンテナンスに見える方も多く、ウィッグの状態など拝見しますと、カラーが退色してきたり、毛先がパサついてきていてまとまりが悪くなってきたりなど、どうしても3ヶ月位を過ぎますとカラーやトリートメントのメンテナンスが必要になってきます。

ご自宅でのお手入れの仕方やアレンジ方法などもだんだんと自己流になってきて、ウィッグが100%の状態を発揮できていない場合もあります。

・乾かす時に、ここの毛はどっちに流して乾かせばよいの?

→前髪や分け目の所などどっちつかずな毛が出て来ると悩みますよね。

・分け目を変えて気分を変えたいけれどこれで大丈夫?

→ふくりびの医療用ウィッグは人工皮膚が広く作ってあるので、好きな場所で分け目を変えて雰囲気を変えれます、分かれぐせがついてしまっていたりするので、乾かし方などのご説明もいたします。

・脱毛が始まってウィッグのフィット感が変化してきたが調節の仕方がわからない

→アジャスターの位置を変えるのか、裏地を縫いつまんで調節した方がよい場合もあるので気軽にご相談ください。

どんなお悩みでも、ご相談くださいね☆

 

毎週金曜はアピアランスサポートセンターあいちにて

美容師の川端がご対応させて頂いております♪

ご自宅でのお手入れ方法や、ふだんご自分ではなかなかできないアイロンなどを使ったアレンジなどもお伝えします。

他社の医療用ウィッグをお持ちの方でも大丈夫です、ご来店お待ちしています。

 

愛知県がんセンターから徒歩1分

アピアランスサポートセンターあいち

0120-352241

 

 

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.01.27更新

ふくりび岩岡

「爆発する人間力」というタイトルの名古屋青年会議所さん主催のトークショーにNPOふくりび事務局長の岩岡が登壇します。

デーモン小暮閣下(悪魔代表)と吉田沙保里選手(霊長類最強女子)と、岩岡ひとみ(福祉理美容代表)という謎の共演ではありますが、

名古屋近郊のみなさま、ぜひご参加ください。

開催日 2017年2月17日(金)
時間 18:30受付開始 19:00開会 21:00閉会
会場 名古屋能楽堂
住所 〒460-0001 愛知県名古屋市中区三の丸一丁目1番1号
入場 入場無料

事前申し込みが必要です。下記サイトから手続きをお願いします。

https://www.nagoyajc.or.jp/67nendo/schedule/schedule01.html

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.01.24更新

今回は抗がん剤による爪への影響と変化をご紹介したいと思います。

抗がん剤の投薬が始まると

・ 爪の色が変色する

・ 変形する

・ 薄くなり、割れやすくなる

・ 表面が凸凹になる

など様々な影響が出ます。

人によって様々な症状があり、程度も違ってきます。

下の写真は一例です。

ハンド

ハンド

抗がん剤投与中のケアとしては健康なお爪を少しでもはやすように促進するネイルケアを推奨させて頂いております。

ネイルサロンでする角質ケアの他にもお家でも簡単にできるケア方法がありますので紹介させて頂きたいと思います。

<保湿の方法>

皆さんお顔には化粧水などを洗顔後やお風呂から出た際に塗って頂くと思うのですが、そちらのほうを手や爪周りの皮膚にも塗ってあげてください。

そうして十分に水分を与えた後に、ネイルオイルやクリームを塗ってあげてください。

その方がより保湿効果が高まります!

塗る場所なのですが、爪に塗る方が多いのですが爪ではなく詰め回りの皮膚に塗って上げてくださいね!

そして、写真のように爪の裏の皮膚の部分にも塗ってあげてくださいね。

ケア

ケア

こちらも丈夫な爪をはやすのに重要な部分になります。

爪周りの皮膚を保湿することが健康な爪の育成につながります。

ぜひぜひやってみてくださいね♪

次は投薬中のお爪の整え方をお伝えしたいと思います!

 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.01.23更新

ふくりびに訪問理美容に関するお問い合わせを下さる方へ

 

下記の講座を名古屋・大阪・東京の3箇所で実施します。

入門編・初級編として、まずは、こちらをご受講されることをおすすめします。

ホットペッパービューティーアカデミーさんが、美容業界の未来を真剣に考えて共催してくださっているおかげで、

受講者の皆様は無料ですが、内容は、ふくりびが元々行っていた有料講習(2万円以上のもの)以上の内容になっています。

会場では、ふくりび理事長赤木と事務局長岩岡に直接質問できるブースなども設置してもらいますので、相談なども受付ます!!

沢山の皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。

 

訪問美容講習

「訪問美容」とは、高齢や疾病などでサロンに行くのが難しい方を対象に、美容師が施設や自宅にうかがって施術をする出張美容のこと。美容業界でも近年興味を持つサロンが増えていますが「何から始めればよいのかわからない」など、疑問や不安がたくさんあると思います。このイベントは、訪問美容20年のキャリアを持つ「NPO法人ふくりび(全国福祉理美容師養成協会)」との共同開催。訪問美容をサロンで取り入れるために必要なノウハウを、解説と参加者同士の話し合いを交えながら学べます。

※訪問美容の基本を知りたい方は第一部から、具体的な実践方法を知りたい方は第二部からの参加がオススメです。

2017年1月30日(月)
11:00~17:00 名古屋 日土地名古屋ビル10F・10-A、B、C(愛知県名古屋市中区栄2-1-1

2017年2月6日(月)
11:00~17:00 大阪 梅田阪急ビルオフィスタワー30F・大ホール(大阪府大阪市北区角田町8-1 

2017年2月14日(火)
11:00~17:00 東京 グラントウキョウサウスタワー33F・セミナールームE(東京都千代田区丸の内1-9-2 

 


第一部 【訪問美容とは?】

訪問美容の現状と可能性を知り、サロンで取り組む価値や、課題が把握できます。また、現場の施術の流れや、訪問美容を始める時に必要な「サロンのビジョン、ゴール」を決めるワークに取り組みます。

※2016年2月、8月に開催した「はじめての訪問美容」の短縮版です。
13:30~17:00
第二部 【訪問美容を実践するには?】

ふくりびのこれまでの歩みや、現在訪問美容に取り組むサロンが実際に何をしているのかをご紹介します。実践する上での3大課題「顧客開拓」「営業方法」「スタッフ」について、実例を交えて解説するので、明日からすぐに取り組めるヒントが得られます

※ふくりびのお二人や登壇サロン様に、直接質問ができます。
ワーク等を通じ、他のサロンの方々と交流ができます。

※第二部だけの参加も可能です。

申し込みは下記から(ホットペッパービューティーアカデミーサイト)

 http://hba.beauty.hotpepper.jp/think/houmon/9243/

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.01.20更新

 


こんにちは。私たちは愛知学院大学 経営学部 経営学科の学生です。

 

ふくりびの事務局長である岩岡ひとみさんに講師として来て頂き、今回授業の一環として患者同士の交流の場(イベント)について発信していくプロジェクトをすすめており、実際にくまの間さんにインタビューに行ってきました。


11月23日(祝・日) くまの間(おしゃべり会)    

 

 ――おしゃべり会――


初めに「くまの間」の活動について紹介したいと思います。くまの間とは、若年でがんを経験されたサバイバーの方、サバイバーの方を支えているケアキバーの方を対象とした会です。主催者の加藤那津さんは男女問わず、がん種を問わず集まっておしゃべりしたり、一緒に何かに熱中したりしてほっとした時間を共にする場を持ちたいと思い、お茶の間のようなあたたかくてほっこりできる場を目指しています。月に一回程度開催されていて、1日の流れとしては、ワークショップの体験、ランチ会、おしゃべり会といった流れになっています。また、仕事をしていて参加することが難しいといった方々のために、夕方おしゃべり会といった仕事後でも参加ができるような会も開催されています。

 

 この日は、名古屋市芸術創造センターで開催されました。机を囲む感じで座り飲み物やお菓子が用意してあり、1人ずつ自己紹介をし(参加した理由など)その後は、内容問わず自由にお菓子や飲み物を飲みながら会話をしました。

 

  病気のことなどの話が多いのかと考えていましたが、本当に自由なおしゃべりで、仕事の相談や、病後の生活、息子さんの話、趣味のこと、学校の話など幅広くいろんな話をしていました。趣味の話、学業の話では盛り上がり、相談では、聞くだけで終わりではなく、悩みを共有し、全員で悩み解決に向けての話し合いをしていました。また、全員が話せるように自然に話を振ってくれるので、自分から話すのが苦手な人も退屈することなく、参加者全員が楽しく会話できていました。


                   くまの間

 

 会の後には、アンケートに回答をしました。(次回行ってほしいことや希望の開催時間など)この会に参加することで新たに人との繋がりができるところも会のメリットだと感じました。病後、人とのコミュニケーションが苦手になったという悩みを持つ方でも、気軽に会話を楽しめる会だと思います。


 今回参加をしてみて、もちろん病気の話などもありましたが、それ以上に世間話や日常生活、家族などのお話しが多くて参加者全員が楽しく会話することが出来ました。くまの間さんは本当にゆったりとした空間で、病後の悩みを誰かに聞いてほしいという人や、コミュニケーションをとりたいといった人には是非参加してみてほしい集いの場です。


 

―― くまの間主催者 加藤那津さんインタビュー ――


 くまの間主催者である加藤那津さんに、会終了後お時間をいただき、いくつかインタビューに答えていただきました。

                  くまの間


Qくまの間のHPに載せている加藤さんが癌になってから実際に始めた趣味とは、どういったものですか?


 「具体的に言うとランニングと山登りです。どちらも病気になってから始めました。元々父親は、私が子供の頃からやっていたんですけど、その影響で逆にやりたくないという気持ちがあり、「あーだこうだ」言われるかと思ってずっとやらないできて、でも病気になって癌になってからマラソンを始めて元気に暮らしてしている人を知ったので、私もやってみようかなって。絶対マラソンも登山もやらないと思っていたんですがやってみたら結構はまって、病気の繋がりだけじゃなくて、そうゆう趣味の繋がりでも、知り合えたりできるので病気で知り合ったけど、違う友達に発展していくのもいいですね。」


Qおしゃべり会ではいつもどんな会話が多いですか?

 「集まったメンバーによって、内容が結構変わりますが、病気のこの薬がどうとかそういうのは患者同士では、取り扱いが難しいので、ウィッグをいつ脱いだらいいのかとか、主治医の先生とのコミュニケーションでの悩みとかの話がでたりします。揃ったメンバーによって違ったり、例えばお子さんがいる人が多かったらお子さんとどうやって接しているとかそういう話になる時もあるし、独身の人が多ければこれからどうやって生きていくかみたいな話にもなります。」


Qくまの間さんのメインテーマや、こういう場にしたいなどありますか?

 若年の患者会だと、例えばこれから妊娠できるかどうかとか、仕事の話とかなにかそういうのを軸にもってやっているとこもあるんですけど、ここは(くまの間)本当に集まれる場がなかったので、まずそういう場を作って、やっぱり若年といって年齢をしぼっても家庭なりその置かれている環境とか病気とかも違うのでそういう会はまた別にあるから、そういうのに興味があれば例えば紹介はするんですけど、ここは集まれる場を作りたいっていうのでやっています。

 

Qくまの間さんをやろうと思ったきっかけは?

 「最初に自分自身が乳がんの患者会に行ったのですが、その時に自分の親とか、それ以上年配の人とかばかりで、年齢層が高くて…。なんかこう、行って誰かいるからってほっとしたっていうよりは、逆にここにも居場所がないんだなって感じて孤独になっちゃって、もう行くのやめようってなっていかなくなって、でも最初に行ってから一年後くらいでアウトレットっという会に出会って、そこではそんなに定期的に集まりをやっていないのでやっぱり定期的に集まれるところをやりたくて、というのも、やっぱり今月いけなくても来月あれば来月いけるかも。っていう人もいるし一年前にみつけてたけどなかなかこれなかったっていう人とかもいるので毎月やり続けていくことが大切かなと思って。色んな患者会は名古屋でもあるんですけど毎月やっているところは限られていて、あとは女性だけしかだめとか、癌種を区切ってやっているとことかあるので、うちは間口を広めにとって色んな人に来てもらいたいなと思っています。


―― まとめ ――


 今回、大学の授業の一環として私たちは癌患者同士の交流の場(イベント)について発信していきたいと思い取材をさせていただきました。今回はおしゃべり会だけの参加となってしまいましたが、参加に至るまでに抱いていた見えない壁が大学生である私たちを主催者の那津さん、参加されていた皆さんが温かく受け入れ、話の輪に参加させてくださり壁がなくなりました。


今回授業の一環としてがん患者さんと実際お話をする機会を得なければ、このようにがん患者さんとお話する機会や、このような会があることを知りませんでした。今日参加されていた皆さんのように自分の殻に閉じこまず一歩踏み出し、イベントや患者会に参加することで繋がる世界は広がることを改めて感じました。

 くまの間はゆったりとしたリラックスのできるようなとても明るい会で私たちまで一緒に楽しく会話できるくらいのカジュアルな雰囲気で、相談にもしっかりと具体的なアドバイスなどをしていて、またこの会を通じて仲良くなったりする人もいて、人と人との繋がりの大切さを改めて感じました。また担当医師や看護師に言えない悩みや本心を言いやすい場で、誰かと気持ちを分かち合いたい人に適している会だと思いました。

「病後、人とのコミュニケーションがなくなった」「病後、生活の悩みなどを相談したい」「以前から知っているけど参加する勇気がない」といったような方、是非一度参加してみてください。普段の生活とは別の特別な時間を過ごすことができると思います。

 

那津さんとても貴重な時間を有難うございました。

 

               くまの間


 


                                   2016年11月23日 

                                   愛知学院大学 経営学部取材班 田中みき 黒川尚哉 藤川泰行


 

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

2017.01.19更新

先日のあぴ会の写真ができてきましたflower2

 

みなさんなんてかわいいのでしょうか!!!

いやー、大満足です。私も。

 

「全世界に発信しちゃってくださいihiheart3」と言ってくださった方(面白くて大好きです笑)のお写真を少しご紹介させていただきます。

就労支援 アピアランスサポート

胸に付けてくださっているコサージュは以前あぴ会で一緒に作ったものですflower

付けてきてくださいました。ありがとうございます。

優しい雰囲気がよく出ていて、とっても素敵noteおきれいですglitterglitter

 

乳癌 副作用 メイク

少女のような笑顔ーrabbitかわいい!!

いつもあぴサポの活動を応援してくださっている患者様です。ご自身でも患者会を発足されたパワフルな女性ですstar

 

 

お二人ともウィッグですが、とても自然ですねー。

 

 

病気や治療が連れてくるイメージはやはりどうしてもネガティブな要素が多いです。

それに飲み込まれそうになるのは誰も同じではないかなと思いますが、こういう笑顔を見ると今日診断されたばかりの患者さんや、これからのことが不安になっている患者さんの助けになるのではないかとも思います。

 

楽しく、笑顔でいることが、周囲に与える影響って思っている以上に大きいものだと思います。

例えばこのお写真を見て、ご本人も「可愛く写ってるー!うれしー!!」と気分が上がると思いますが(みなさんの手元にはこれから届けますので、反応が楽しみです♡)、

ご家族も同様に楽しそうな笑顔を見せて可愛く写っている奥様やお母さんをみて、なんだかほっとするのではないか、と想像します。

 

 

アピアランスサポートとは、「美しさ」を追い求めるサポートではないと思っています。

自分に自信が持てて、心の底から笑える瞬間を持てるようなサポートをしていきたいなと改めて感じました。

 

アピアランスサポート 看護師 相談

この日も撮影の合間に、真面目なお話も。

これからどうなるのかな?と不安な気持ちや、とにかく聞いて欲しい気持ち。

いろんな気持ちをみんなで受け止め合いながら、少しでも軽やかな気分になって帰って頂きたいなと思うのでした。

 

 

 

診断されて、治療が始まると決まって、副作用が出てきて、治療は終わったけれど上手く社会復帰できなくて・・・・

外見を整えることをきっかけに、気持ちが伝わることもあります。

何かご相談があれば、お気軽にご連絡くださいね。

お待ちしております。

 

投稿者: NPO法人 全国福祉理美容師養成協会

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